VIOLENT VIDEO INFO ARCHIVE

本拠は http://m4oism.org/xxx

銃と私

■銃の所持について

格差社会とか勝ち組とか負け組とか、色々あるだろうが自然の掟の中で生きるケ
ダモノの世代である己にとって所持するカネの多寡や地位など大した価値は持た
ない。
将来さらに貧富の差が拡がり、新たに特権階級が形成されソレらが貧乏人に対し
て差別意識を持とうが、人身売買でセックス奴隷を持とうが一向に構わない。

だがしかし、だがしかし。何が起ころうと一部階層による銃の所持だけは許さん。
昔は名字と刀(武器)を持つことが支配層の特権であったが私は名前など要らな
い、代わりに武器が欲しかった。胸に穴が開くほど焦がれても世界中のどんな女
より手に入る気がしない。よく男にとって銃は女に例えられることが多いがそん
なくだらねえ生物と一緒にするな。

今後、一部階層に限った銃所持を認めるような法案を通そうとする動きが生じた
場合、その時はお前らの妻子が『レイプ』『殺害』『屍姦』『臓器によるハウス
デコレーション』という、人呼んで臓物クァルテット(四重葬)によりこの世から
退場して頂くことと相成ろう。


■唯銃主義について

ネット喫茶で時間を潰していたが、たまたま浅間山荘事件のページ見てて連合赤
軍トップ森恒夫が唱えた『唯銃主義』に興味が沸き、調べていたが私の脳が弾き
出した推測によると彼らは単に銃が好きなだけ、だったのではないだろうか。

事件当時、未成年だった参加者がこのような証言を残している。

「何よりも銃は大切なのだ。大事なのだ。人間よりも大切だ。「銃さま!」という感
じだった。
 ともかく銃が最高の物で、それに兵士は近づかなくてはならん。といった感じだ
った。銃にはそんなに簡単に触れない。神々しいものだった」

そこから察するに浅間山荘事件の本質とは革命や共産主義の思想が、銃という寄生
虫のような物に中枢神経を乗っ取られ結果、エクストリームなガンマニアと化した
者たちによるリアル・サバイバルゲームと見るのが正しい認識であろう。
モデルガンの規制が強化されたのは、過激派による事件が引き金だが主義思想が銃
の魅力に寄生されより暴力的になるのを防ぐ為なら、的を射た規制であろう。
かく言う私も、格差社会を風刺するという主旨で書き始めた投稿がいつの間にかガ
ンマニアの世迷言になってしまい、自分で作った本にも唯銃主義が大きく取り入れ
られている事に気付いた。
所持の認められていない日本では、銃は物理的にヒトを壊すだけでなく精神を破壊
する力も保有しているのであろう。