VIOLENT VIDEO INFO ARCHIVE

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ペド来訪−対話編

17:00頃に鼻糞ほじりながらボケーとネットやってたら
ドアのベルが鳴った。また農協のジジイでも来たのかと思っ
てインターホンに出ると、正反対の女児の声で「××小学校
から来ました4年生の○○と○○と申します。社会科の研究
でアンケートをやっているのですが、、」とか言うセリフを
噛みまくりながらしゃべり始めた。
私は一時思考が停止してしまったが、瞬時に状況を冷静に把
握しインターホンでは埒が開かないので「今から玄関に出る
のでちょっと待ってて下さい」などと言って行動を開始した。

まさに千載一遇のチャンス到来、いま家には己以外誰も居な
い(父親は出張中−母は東北へ旅行中−兄夫婦は別棟に居住)
しかも、ヤツらが来たのは勝手口ではなく正門側の玄関口だ。
我家の玄関は人工林に囲まれた庭園の奥にあるので人目に付
くはずも無い、2時間もあれば十分だ。神様アリガトウ、と
か思うが、ちょうどクロロホルムを切らしていたので捕縛は
不可能と判断。こんな事態が起こるならスタンガンを所持し
ておけば良かった!残念。結局、私は丸腰で玄関に向かった。

ドアを開けると悪天候続きだというのにエラく薄着なメスガ
キ2匹が本当に突っ立ってやがった。夏休みも終わって1ヶ
月近くが経とうとしているが、よく遊んだのかまだ肌が濃く
日焼けしている。17時を過ぎていると言うともう放課後だ
ろうか、真面目なことだ。

メスガキどもは、黒服金髪無精ヒゲだらけの葬儀屋志願者が
出てきたのが予想外で面食らったのか、インターホンのとき
よりもさらに用意していたセリフが乱れていた。私は黙って
聞きながら言葉を拾っていたが、要するに「私たちの学校は
かつて健康優良児の多さで日本一になったことがあり、その
当時の児童たちに学校の雰囲気を教えて貰いたい」という話
だった。くだらねぇ。
軽くファンタジックな精神状態になっていた私は質問の主旨
を聞いて拍子抜けしてしまったが(児童虐待とか学級崩壊だ
とかをテーマにしてて欲しい)。一応、私も彼女らの通って
いる小学校の卒業生なので協力しておこうと思い答え始めた。

「俺が卒業したのが10年位前だから、、昭和?平成??」
「昭和の、、36年なんですけど、、」
「あー、親父くらいの年齢か、、昭和20代生まれの、、」
「この辺りにそのくらいの年齢のヒト、、はいませんか?」
「あー、ちょっと分からない、、」
「どうも、、ありがとうございました」

といったやり取りの後、深々とアタマを下げてバックレるよ
うに敷地内を去っていった。咄嗟のことで初動が遅れてしま
い私は「××小学校にまだ○○という教師が居たら殺してお
いて欲しい」と言っておきたかったが間に合わなかった。も
う少しゆっくりしていけば良かったのに。何もしやしねえよ。

さて、今回のエクスペリエンスで痛感したのは俺は子供とロ
クに話せないということだった。変な意味では無く、単に言
葉や話術の問題。よくババアだとかオッサンが赤ん坊や小児
に向けて話すときに使う話法、アレが俺にはまったく出来な
いようだ。
特殊な訓練が必要という訳でも無さそうなので考えたが、己
の精神年齢を対象と同年齢、またはソレ以下にまで下げない
と無理なのかも知れない。要はバカのフリをしろ、というこ
とか。己がクソガキの時分はそういう話され方をするとナメ
られているような気がしてむかつきっ放しだったので、どう
もソノあたりが足枷になっているらしい。しかも、私の人生
は総じて弟妹や後輩といった目下の者が存在した試しが無い。

最後に近頃の小学校はこういう野外研修活動のようなモノを
教育に取り入れているのだろうか。良い傾向だとは思います
が、曲がり間違うと男女問わず変質者にヤラれるのでその辺
も考慮してアホみたいな顔してクソガキどもを躾てて下さい。