VIOLENT VIDEO INFO ARCHIVE

本拠は http://m4oism.org/xxx

プライベート・ソドミーニアック『幼少年的グレートハンティング』

#肉食について

狂牛病の肉が食いたくって仕方無いのはこの地球上で私一人
なのでしょうか?古に病毒に冒された肉を食らって身体に免
疫力をつけるという奇怪な治療法が存在したように。という
わけで肉食についてですが、この世にはベジタリアンなる草
食人間も存在します。基本的に雑食動物(代表的な生物はヒ
ト)の肉は不味いと言いますし、反対に草食動物の肉の方が
美味いという事です。ことを人間の肉に絞ると比較的、女よ
りも男の方が味が良いらしく成年よりは未成年。良質な人肉
を食したい向きには草食で育てた年の頃、12歳〜16歳あ
たりの男子で調理すると良いでしょう。

私は先に出たベジタリアンと逆で肉食中心、変わりに野菜が
まったく食えずサラダ類には手を付けた記憶がない。しかし、
菜食主義者の何割かは動物愛護の人間だったりするのでしょ
うか?肉なんて気持ち悪くて食えないという人の話をたまに
聞きます。肉に浮き出た血管が気持ち悪い、鶏肉の肌が気持
ち悪い、脂身の触感が気持ち悪いなど色々ありましょうが、
例としてこんなエピソードを、、、

小学校の給食に鶏肉のモモを炒めた物が出た時、同じ班の女
の子がそれを食べるのに躊躇っておりました。私は嫌がらせ
のつもりでボーイスカウトで見たニワトリの絞め方を嬉々と
語ってあげたら泣き出した。そしてすぐさまこいつのせいで
給食が食べられなくなったと担任だったババア教師にチクっ
た。

このババア教師は私を異常に嫌っていたので合法的に殴る機
会ができたとばかりに往復で平手を食らわせ、おまけのよう
に「食事中のヒトにそういう話をしてはいけません」とか、
鼻糞をほじりながらでも吐けるような寝言を言った。当時の
私は今よりさらに知能が低く「キサマは孫の顔を見る前に必
ず殺す」ぐらいの事しか頭の中で言えなかった。

現在なら殺生の理と性悪説と屠殺論を絡めつついかに人間が
醜く汚く卑しいかを退化生物に知らしめる、等といったこと
を気違いの振りをしながら反論として扱えるのだが、もはや
叶わない願いである。そして今では、その好物の鶏肉を痛み
の残る頬の中に放り込んでは不味そうに食べた記憶を思い出
しつつ、あの女の子は今でも私のせいで肉が食べられないで
いるのだろうか?などと考えると口元に品性の無い笑みが浮
かんでしまうのです。

#共食いについて

ともぐい【共食い】同じ種の生物が互いに食い合うこと。
大辞林第二版)

共食いをする生物をとして簡単に思い当たる物はカマキリ・
ザリガニ等といった所でしょうか。取り分け深い思い入れを
持っているのはザリガニです。このザリガニは私の「悪趣味」
の礎を形作った原体験でもあり、そんな禁じられた遊びも真
っ青の幼少年的グレート・ハンティングなエピソードの下に
歪解していきたいと思います。

幼少のみぎり、私はしかるべき時期になると裁縫用の糸と小
魚の煮干しを持ってはよくザリガニ釣りに向かう萎小な太公
望であった。近所の廃屋の傍にある埋められた井戸が小さな
沼になっており、そこは私の秘密の漁場になっていた。鬱っ
そうとした雑木林の陰に乗られ立ち入り禁止の看板が掲げら
れてもおかしくないくらいに目立たず、環境が良いのか大量
のザリガニが生息していた。

適当な木の枝を折り糸と餌をくくりつけ釣り竿が完成。糸を
垂らすと物の1分と待たずに何かが食い付いた感覚がし、慎
重に糸を引き上げると濁った水の中から赤い外骨格がゆっく
り鮮明に浮かび上がってくる。この瞬間は一度味をしめてし
まうと癖になり、特に大きな獲物を捕らえた時の快感は何事
にも変え難い気分にもなった。

ある季節には朝から陽が落ちるまでひたすら吊り上げ続け、
プラスティックバケツ3分の1ほどの数になっていた。次第
に日が暮れ始めそろそろ飽きてきた私はバケツでガサガサと
激しく蠢くザリガニの音に気付いた。何かとバケツの中を見
ると同居個体同士が互いに巨大なハサミを食い込ませ捕食し
合っていた。私は吃驚しながらも好奇の目で観察を始めた。

やはり巨大な固体の方が強く脱皮したばかりの幼体の外骨格
を容易く破りその肉を食す、しかし小さい成体が数匹がかり
で巨大な成体を襲うパターンもある。この光景は吊る快感を
あっけなく乗り越えるほど刺激的で示唆に富んでいた。病み
付きにもなった捕獲行為はこの共食い-cannibalism-を見る
為だけの過程にすぎなくなってしまった、、、しかし、落ち
てゆく太陽を背景に共食いを見つめる少年と言うのもなかな
か絵になる光景であろう。(この餓鬼がザリガニの群れの中
に生きたカエルやミミズなどを入れ始めるのはもう少し後の
事である)

因みにこの沼のザリガニは私の乱獲により生態系が崩壊した
のか全滅してしまった。

※参考資料食人大統領アミン、甲殻類の食性、ざりがにの飼
 い方、アルビノイドの生体報告